自然体で暮らす、ナチュラルな家づくり
今回は、BOOOTSにお住まいのN様にBinO久留米での家づくりのことやお家づくりでこだわったこと。そして2年住んでみて感じたことなどお聞きしました!
現在は、ご夫婦とお子様二人でお住まいのNさま。お家にはご主人・奥様の愛情たっぷりな優しい暮らしがありました。
家づくりのプロセスでは、まず土地探しに1年をかけたとのこと。この土地探しは、BinO久留米でもお手伝いさせていただきました。最終的に奥様が「ここだ!」と感じた土地に決まり、その後の設計と建築はスムーズに進んでいきました。
「お家づくりで大切にしたことは?」とお聞きしたところ、「基本的な好みは大体一緒だったんですけど、どこはどっちの意見を優先したりしたとか、意見が割れてしまうところはどんなふうにして決めていくのかは結構話し合いを重ねたような覚えはあります。」と奥様。家づくりは、一人で行うものではなく、これからの家族が一緒に暮らしていく場所のことだからこそ、お互いの意見を尊重しながらも妥協せずに取り組んだそうです。その結果、二人の好みを最大限に取り入れたナチュラルな雰囲気の中にも機能性を重視した家になっています。
特にキッチンは、見た目だけでなく使い勝手も考慮して設計され、奥様のお気に入りの空間だということ。遊びにきたお友達にもよく「いいね!」といっていただくことが多いそう。
キッチン背面の収納棚や真鍮のキッチングッズ掛けは、おしゃれで機能的なデザインが特徴です。なんとこれご主人がDIYされたそう!使っている金具などもアクセントになっておしゃれ。
造作のカウンターをつけた背面収納はナチュラルな雰囲気をプラスし、家型の入り口が可愛いパントリーは階段下を活用して必要最低限のスペースを確保しています。
リビングには子どもたちのものがすっきりと片付けられる収納スペースがあり、家族全員が快適に過ごせる工夫がされています。
特にこだわりの窓前のベンチにもなる収納は、リビングにものが溢れず便利です。見た目にもこだわって、お揃いのカゴでスッキリと収納されています。
「リビングのベンチカウンターでは、子どもたちがお絵かきを楽しんでいます」とご主人は笑顔で語ります。「鉛筆で落書きがあったり、汚いですけど、それも良い思い出になりますね」。このように、家の中には家族の思い出がたくさん詰まっています。
「家づくりのポイントは?」と尋ねると、ご主人は「機能的な家よりも、見た目の雰囲気を重視しました」とのこと。BinO久留米やホームラボのInstagramを見て、「この雰囲気なら良い感じの提案をしてくれるだろう」と安心して任せることができたそうです。YouTubeなども参考にしながら、ナチュラルなデザインのキッチンを中心に据え、全体の雰囲気を統一していきました。
また、家の至る所には、ご主人がご自身で撮影・作成したお子様の写真を使ったファブリックパネルや、お子さんが母の日に作ったお花、父の日のプレゼントなど、ご家族の愛情が伝わります。
2階のフリースペースは、ご主人の趣味である多肉植物を種から育てる場所として活用されています。ご主人は、植物の成長を見守ることが日々の楽しみとなっているそう。ご主人に「元々、植物とかお好きだったんですか?」と伺ったところ「元々は、観葉植物はなくてもいいんじゃないか・・・。と思っていたんです。でも、やりだすとハマってしまって。」と笑
また、2階の寝室には梁を使ったお子さん用のブランコが設置されており、子どもたちはこのブランコで楽しく遊んでいます。これもご主人がDIYで作ったそう!これは、梁が見えているBinOのお家だからできることですね。
家の中には、子どもたちが元気に走り回れる大きな窓と吹き抜けのある開放的なリビングがあり、家全体が楽しさであふれています。
ご主人はDIYにも積極的で、家の外構にもこだわりがあります。園芸屋さんやホームセンターで購入した植物を自ら植えて素敵な庭を作り上げました。
庭にはメダカもいて、子どもたちは餌やりを楽しんでいます。
ご主人は「台風が来たらどうしようかな」と心配しつつも、庭の手入れを楽しんでいます。家の外観は白い壁と木の素材が調和し、シンプルながらも温かみのあるデザインが特徴です。
住み始めてからの感想として、ご夫婦は「以前住んでいたアパートよりも格段に住み心地が良くなった」と話します。ご主人はDIYでさらに住み心地を向上させる楽しみを見つけて、ご家族のために!?日々ばバージョンアップ中。奥様はお気に入りのキッチンで料理を楽しみ、子供達も走り回り楽しく過ごしています。
エアコンの効き具合も良く、夏場には1階と2階のエアコンを使い分けて快適に過ごしているとのこと。大きな窓から入る自然光と風通しの良さが、家全体の居心地をさらに良くしています。特にBOOOTSの特徴である大きな窓と吹き抜けのあるリビングは、家族全員がくつろげる空間として大変気に入られています。子どもたちが元気に走り回る姿が印象的で、お家全体に活気が溢れています。
最後に、ご夫婦は「ホームラボでの家づくりは本当に楽しく、予算内で最高の家を建てることができた」と振り返ります。打ち合わせの際には、まだ小さかったお子さんたち。営業と奥様二人での打ち合わせもあっそう。それも今では良い思い出となっています。BinO久留米のスタッフと共に作り上げたこの家は、家族の絆をさらに深める場所となり、日々の生活を豊かにしてくれているとのことです。
最後は、みんなで「がおーっ」ポーズ!?
この「がおーっ」はお子さんたちが、お仕事帰りのパパへのドッキリだそうです。そんなちょっとしたことも微笑ましく、幸せな気分になりました。
最後になりますが、本当にお忙しい中インタビューのお時間をいただき、貴重なお話を聞かせていただきありがとうございました。これからも末永いお付き合いよろしくお願いいたします。